子どもたちが調子が悪い時、よくたまごおじやを作っています。
特に長女が、私が作るたまごおじやが大好きらしくて。
よくリクエストされます。
作り方はすごくシンプル。
たっぷりの水にご飯と鶏ガラ(顆粒)を入れ、弱火でことこと煮るだけ。
味つけは、ひとつまみのお塩とかき醤油をひとたらし。
柔らかく煮えたら、よくといた卵を入れてかき混ぜたら、すぐ火を止めます。
(余熱で火が入るので)
風味づけに、ごま油をひとたらし。
すりごまたっぷり。
あればきざみねぎも。
たったこれだけです。
なのに娘に言わせると「同じ味が出せない」のだそうです。
私が作った方が美味しいんだと言われました。
何だかそんな風に言われると、すごく嬉しいです(#^^#)
だんだん小生意気になってきた長女ですが。
まだまだ可愛いところがあるなぁ、と。
いつか娘が結婚して子どもができて。
やっぱり具合が悪い時に
「お祖母ちゃん直伝のたまごおじやだよ」
なんて言いながら作ってあげるのかな。
そんな気の早い妄想までしてしまいました。