まったり暮らしの備忘録

~ブログ【はぴるっく!×サクラ咲く道】裏話&日々の気づきを言葉に~

情報の検索と取捨選択

昨日途中まで書いてた記事です。
思い出せるところまで書いてみようと思います。

 

最近、小中学校の授業でGoogleで検索することが多くなりました。

子どもたちは目が弱くて(私からの遺伝もありそうです)。
なるべく長時間メディアに触れないようにしていました。

パソコンやスマホなどのOA機器もそう。

でも最近の学校の様子を聞くにつけ、そうもいってられないな…と思うことも多くなってきました。

 

特に下の子。
授業でGoogleスライドを作っていたんですが。
「調べたいことを検索しても、なかなか知りたい情報が出てこない」と。

見たら、検索キーワードがなってない。
知りたいことを、そのまま文章で入力してしまっている。

それでは欲しい情報は出ないよねぇ…と頭を抱えました。

 

ところが。
プライベートで「鬼滅の刃」について調べる時なんかには、ちゃんとキーワード検索できてるんです(◎_◎;)

この違いは何なのか……?

 

多分「知りたいこと」が明確になってるかなってないか、の違いではないかと思いました。

授業で「調べるように」と言われることに対して、興味がないから「知りたいと思わない」。
そこが問題なのかな…と。。

 

とはいっても。
この先中学・高校になっても同じような授業はあるので。
慣れてもらうしかないのですが。

 

ところで。

最近は知りたいことが何でもネットで検索できるようになって。
便利な時代になりましたね。

反面、情報を鵜呑みにする傾向が多いような気もします。

 

ちょっと前の「ミロ売り切れ」の時もそう。
とあるツイートがきっかけだったとか?

ミロって、成長期の子どもが飲むのにはとても良いと思うんですけど(うちの子どもたちも毎朝飲んでます)、大人が飲むには栄養過多。

カロリーオーバーにもなりかねません。

 

他にも、ネットにあふれている情報も。
本当に正しいかどうか、誰も保証してくれません。

 

Googleは「信頼性」を大事にしているそうですが。

例えば健康の情報で、「医者の〇〇先生」が書いたとされる記事だとしても。
本当にその人がお医者様なのかどうかは、わかりません。

ネットだと騙ることが可能なので。

 

ならば病院のサイトなら安心かというと。
そうでもない。

実際に病院にかかっていても、あちらの先生とこちらの先生と。
言うことが全然違うなんて、ざら。

 

だからこそ、探している情報が本当に正しいか、見極める目が必要だと思っています。

 

例えば何か知りたい事があったとして。
同じキーワードでの検索結果から、5~10サイトほど選んで読めば。
大体似通った内容があります。

その似通った内容の部分は、信用できると考えています。

 

ただし、いったん自分の中に落とし込んで、自分で考えてから。
本当にそれが正しいのか、自分が求めている情報なのか。
判断することにしています。

 

情報は鵜呑みにしない

 

それが、これから私が子どもたちに教えていきたいことです。