まったり暮らしの備忘録

~ブログ【はぴるっく!×サクラ咲く道】裏話&日々の気づきを言葉に~

読書の楽しさを知ってほしい

読書の楽しさを知ってほしい

 

最近は、本を読む人が少なくなっているんでしょうか?

 

こんな記事を見つけました。

「もう『本を読め』とも言えない」「チャットGPTでもっともっとバカに」高校教師が絶句。 イマドキ高校生の国語力があまりに絶望的な理由。(FORZA STYLE) - Yahoo!ニュース

読書離れが招くのは知識不足だけではない? 「読解力低下」はなにが問題なのか | NEWSCAST

 

文章だけでなく、映像も「長いもの」は好まれなくなっているみたい。

映画どころかドラマですら、導入部分は「だるい」と見ないとか?(◎_◎;)

 

そ・それで面白さが伝わるんでしょうか・・・・・・?

ちょっと想像できなくて。びっくりでした。

 

 

わたしは自他ともに認める「活字中毒」です。

とにかく何か文字を読みたい。

これは小学生の頃からでした。

 

家には本がたくさん置いてあったから、小さい頃から当たり前に読んでいて。

読んでいると、本の世界に入り込むような感じがして。
まったく周りの声が聞こえなくなって。

「呼んでも気づかない」

よくそう言われていました。

 

本の世界に入り込んでいるあの時間が、いちばん幸せでした。

 

最近はほとんど、そんなことはなくなりましたが。

 

書かれている文章から、情景を想像するのが好き。
想像できるような文章が好きです。

 

文章の「行間」を読むのも大好きで。

 

昔、マンガ家になりたかったんですけど

文章の「行間」を想像させるような
セリフだけじゃなくて、表情や背景から心情を想像させるような

そんな話を描きたかったんです。

 

でも、もしかしなくても
そんな作風は今の時代にはそぐわないのかな、って。

ちょっと哀しくなりました( ;∀;)

 

 

ウチの二人は読書が好きですが、読むのはライトノベルが多い。

(ちょこは最近『文豪ストレイドッグス』にハマっているせいか、中原中也太宰治も読むようになってきましたが)

 

ライトノベルでは、読解力がつくようにはならないと思うけど

それでも「読むだけマシ」なのかなぁ・・・と。

 

 

子どもたちに何とか「読書」してもらう取り組みも、あちこちでされているみたいです。

 

1ヵ月に1冊も読まない「不読率」高校生は“50%超”!? 「読書」に親しんでもらうための自治体や企業の“取り組み”とは?(TOKYO FM+) - Yahoo!ニュース

子どもが「読書の楽しさ」に目覚める仕掛けの極意 | 東洋経済education×ICT | 変わる学びの、新しいチカラに。 (toyokeizai.net)

 

「行間を読む」ような文章を読むことは、想像力を養うことにもつながります。

 

なによりも、本を読み、本の世界で遊ぶことは、楽しいこと。

 

その楽しさを、ぜひ知ってほしい。

 

そんな風に思っています。