わたしは「何事もまずは試してみること」が大事だと思っています。
まずはやってみる
↓
失敗したら、失敗の原因を考える
↓
直して(改善して)また試す
この考えに至ったきっかけは、多分趣味でゲームを作ってた時かも。
昔、『RPGツクール』っていうソフトがあって。
一時期大ハマリしてました。
プログラミングとかまったく触ったことのない素人でしたが
このソフトで遊ぶことで、「乱数」「変数」「条件分岐」などを使いこなせるようになりました。
そこから当時勤めていた会社で、Excel VBAとかACCESS VBAだとか使うようになれたのも良い思い出。
プログラミングって、トライ&エラーの連続です。
組んでは試して、エラーやバグが出たら原因を追究して直して、のくり返し。
一度で成功するなんて、なかなかない。
だから失敗をくり返して、成功に近づいていく。
頭に思い描いたとおりに動かせるよう、何度もトライ&エラーをくり返しました。
その経験から、何事も最初から完璧を目指す必要はない。
何度も試行錯誤して、何度も失敗しても
そこから失敗の原因をつかんで、成功につなげることができるから。
失敗をくり返すことが、成長にもつながっていく。
そんな風に、今では思っています。
だから子どもたちにも
「失敗することを恐れる必要はない」
って伝えています。
失敗を恐れて、一歩も進めないより
失敗してもいいから、そこから何かをつかんで次に生かせるような
そんな道を歩んでほしいと、思っています。