勉強が不得意だった親にありがちな
『子どもには自分のようになってほしくない。もっと勉強してほしい』
という気持ちからくる
「勉強しなさい!」
という小言。
でも言い方に気をつけないと、子どもに伝わらないどころか
いらない反抗を招くことにもつながりかねないと思います。
こんな記事を見つけました。
⇒<ナイス、息子!>夫「なんだこの点数は!!」【息子の成績に激怒する夫】→"息子の反撃"でスカッと! (msn.com)
この記事のお父さんが、典型的な例。
子どもがしっかりと親に反論する手を見つけられたから良かったですが
一歩間違えたら、教育虐待にもつながりかねない例かな、と。
「勉強しなさい!」
言うだけなら簡単ですが、こう言われて喜んで勉強を始める子どもなんていない。
親がうるさいから、イヤイヤ始めるフリをするだけ。
イヤイヤする勉強で、学力が上がるわけがないです。
それに子どもだって、親にわざわざ言われなくても「勉強しなきゃヤバい」って思ってます。
親がするべきなのは、「勉強しなさい!」なんて曖昧な言葉で終わらせないで
- 成績が悪い原因は何か
- 今の勉強方法で改善するべきところ
これらを分析して、何をどう勉強すればいいのか、を明確に示すことなんじゃないかな。
ところで、ウチの場合。
ダンナは小・中学校と出来が良かったパターンなんですよね・・・・・・(;´Д`)
特に中学時代は「学年1位を取っていた!」と豪語していて。
かなり子どもたちにウザがられています。。
元々あまり成績には口出す方ではないので、まだマシなようですが。
それでも、たまに「この点数で志望校(地域TOP高)に受かるんか?」と言ってくるのが・・・やっぱりウザい(-"-)
「受かるかどうかなんて、わかるわけないでしょー! 本人が行きたい言ってるんだから、ベストを尽くすだけだし!!!」
と心の中で思いつつ(たまに口に出てます)、結果を出すための計画を練っています。。
ストレスでしかない口出しも、やっぱり百害あって一利なしなんじゃないかな、と思う今日この頃です。
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ずいぶん久しぶりの更新になってしまいました。
母のこともありますが
子どもの勉強も、2学期に入ってから毎月模試(校内・校外とも)がある状態で。
「これぞ受験生!って感じだね」って担任の先生にも言われる状態です。
志望校のオープンスクールや学校説明がようやく終わったと思ったら、今度は中学校で進路懇談やら入試事務説明会があったり。
志望理由書などを書かされたり(そして何度も添削されてます)。
いよいよ学校でも、本格的に高校受験ムードになってきました。
使ってみて良かった問題集も、たくさん紹介したいのがたまってますので
おいおい記事にしていきたいかなーって思ってます。
(効果があったかどうかも重要だから、この辺りは受験後になるかも?)