地元中学校では、長期休み明けに課題テストがあるので。
テスト勉強として、ワークの解き直しもしていました。
今回は理科に密度や質量パーセント濃度といった数学的要素が入っていたので。
特に念入りに解き直しをしたんですが。
とにかく上の子は、論理的思考力が足りないな…と。
そう痛感しました。
公式は覚えているので、単純な計算だと間違わないんですが。
例えば
濃度10%の食塩水〇gに、水△△gを加えると、食塩水の濃度は何%になりますか。
このような問題で、何回も間違えます(-"-)
濃度10%の食塩水の食塩量を最初に求めれば、簡単に答えが出る問題だと思うんですけど……。。
別の問題
濃度が20%の砂糖水△△gから、水△gを蒸発させてできる砂糖水の濃度は何%になりますか。
このような問題の時に、溶液を溶質と水に計算で分解してから公式に当てはめる時に、溶液の質量にしなくてはならないところで、水の質量にしていたり。
今自分が計算して出している数字は、いったい何なのか。
そこを考えてないから起こるミスが多いです。
もちろん数学でも、この手のミスが非常に多いです。
一つずつ考えないから、ミスするんだと思うんですが。
なかなか思考のクセが治らないです。
数をこなしていくしかないのかな…と考えて、今回の冬休み課題の解き直しでは、計算問題をしっかりこなしてもらいましたが。
まだまだ不十分なようです。