まったり暮らしの備忘録

~ブログ【はぴるっく!×サクラ咲く道】裏話&日々の気づきを言葉に~

不登校気味だった中学時代の話

私、中学時代は不登校気味でした。

中2の時に転校して。
そこから卒業するまでの1年ちょっと。
週に何日かは欠席する毎日でした。

 

小学校は1学年2クラスの小規模校で。
特に5年から6年はクラスが持ち上がりだったので。

みんなすごく仲良しでした。

毎日の休み時間には、みんなで校庭に出てドッジボールして。
放課後も、そのまま家に帰らずドッジやケイドロetc...

5時に帰りの曲が放送されてから。
先生に「お前ら早く帰れよ~!」と言われながら帰宅する毎日でした。

…今じゃ考えられないですね(;^ω^)

 

休みの日も、近所を探検したり。
学校が小山の中にあったので、その山の中を探索したり。

なわとび・ゴムとび・竹馬・バドミントン…。

今では考えられないくらい、アクティブな毎日を過ごしていました。

 

とにかく好奇心旺盛で、冒険心ありまくりの子どもで。
男子並みに危ないことも大好き。

今同じことをわが子たちがしたら…と考えただけで
心臓がキュッ!ってなります。
…勝手ですね(^^;)

 

両親は家で仕事してたこともあって。
何時に帰宅しても、誰かしら家にはいるんですが。
基本、放置でしたねー(^^;)

 

そういえば…宿題?はしてたのかな??
記憶にないなー……(^^;)
た・多分してたとは思うんですけど。。

 

中学校は一転してマンモス校でしたが。
友だちがまぁ…いたので。
それなりに過ごしていました。

 

でも中2のある時。
両親の仕事がうまくいかなくなり。

親戚のいる今の市にお引越ししました。

 

転校先の学校は、いいところだったと思います。
特にいじめられたとかありませんでしたし。
みんな、親切にしてくれました。

 

でもどこか、自分から壁を作ってしまっていたんだと思います。

前の学校に戻りたかった。
友だちに会いたかった。

 

今いる場所がイヤでイヤでしかたなくて。
学校に行かれない自分もイヤで。

自殺を考えたことも、少なからずあったりしましたけど。
でも死ぬ勇気はなくて。

 

高校に行って変わりたくて。
クラスの皆があまり行かない進学校に行くことにしました。

 

そのために、勉強をすごくがんばりました。

ちょうどその時、両親が
「順位を〇〇番上げたらお小遣いアップしてあげる」
そう言っていたので。

それも、モチベーションの一つになりました。

 

結果、希望していた高校に入ることができました。

 

今にして思うのは。

あんなに悩んで自殺まで考えていたのに。
大人になった今では、大した悩みではなかったな、って。

気持ちの浮き沈みがすごく激しくて、すごく生きづらかったけど。

今ではそんなことない。

 

生きてさえいれば。

その気になれば、昔の友だちにだって会える。

会おうとしていないから、会えないんだと。

 

今まで何度も「どん底だー」って思ったことはあったけど。
あきらめなければ、何だってクリアすることができた。

 

生きてさえいれば。

そして死ぬ気でがんばれば。

なんだってかなわないことはないんだ、と。

 

今の私なら思えます。