今週のお題「お風呂での過ごし方」
新築する時に一番こだわった浴室
わが家は数年前に新築しました。
いろいろ決めるのは大変でしたが。
（予算内に収めるのに、コストダウンにも苦労しました）
完成したわが家は、かけた金額以上の出来栄えで。
大満足しています。
わが家のバスタイムは、最高！
お風呂につかりながら、月や星をながめることができる。
つるっとなめらかなホーロー浴槽は、肌あたりも良くて。
一日の疲れも、吹き飛びます。
そんなわが家のこだわりのお風呂は。
一つ一つ自分で決めた【造作お風呂】です。
しかも、2階に設置すること！
これは、どうしても譲れない条件でした。
「お風呂は2階」どうしても譲れなかった理由
なぜ「お風呂は2階」が良かったのか。
理由は次の通りです。
- 洗濯機置き場も2階にできるので、【洗濯⇒干す】動線が短くなる
- お風呂を2階に持っていくことで、1階が広くなる
- 2階にすることで風通しが良くなる
- 暗くてじめじめしたお風呂はイヤだった
- 人目を気にしなくていいから
1. 洗濯機置き場も2階にできるので、【洗濯⇒干す】動線が短くなる
お風呂が2階…ということは、必然的に脱衣場が2階に。
そして洗濯機置き場も2階にすれば。
脱いだ服をすぐに洗濯機のそばに置け。
洗濯した後は、すぐ隣にあるベランダで干すことができます。
重い洗濯カゴを持って階段を上がる必要がないので。
とっても楽なんです♪
しかも！
干した後は2階の収納場所へしまっているので。
ココでも時短が実現できています!(^^)!
2. お風呂を2階に持っていくことで、1階が広くなる
サニタリースペースを2階にもっていくことで、1階を広くとることができます。
それにサニタリーのようなプライベートスペースは、2階に持っていきたかった。
これも理由の一つです。
3. 2階にすることで風通しが良くなる
2階だと、周囲に建物が少なくなるので。
風通しがよくなります。
カビ対策のためにも、ココはゆずれないトコロ……！
4. 暗くてじめじめしたお風呂はイヤだった
1階のお風呂だと、地面から湿気が上がってくるイメージが強くて。
5. 人目を気にしなくていいから
開放感あふれるお風呂にしたくて。
窓を大きくとりたかったんです！
1階では人目が気になってしまうから。
なら2階かな、と。
【造作お風呂】にするなら、浴槽にこだわりたい
なぜユニットバスではなく【造作お風呂】にしたのか。
それは、浴槽にこだわりたかったから。
ユニットバスだと、サイドに『エプロン』と呼ばれるカバーがついています。
この『エプロン』…取り外しができるんですが。
その分、隙間からよごれが入りやすい。
賃貸のユニットバスで、ここの部分の掃除が大変だったので。
新居では【エプロンのないお風呂】が希望でした。
でもユニットバスにはそんなのないので。
【造作お風呂】にすることに。
そしてメインの浴槽として選んだのが。
【カルデバイ】のホーロー浴槽でした。
カルデバイのホーロー浴槽
【カルデバイ】は、ヨーロッパでNo.1のシェアを持つドイツのメーカーです。
まったく継ぎ目のないホーロー浴槽は、世界的に有名。
高級ホテルの定番モデルとして愛用されている、という実績を持っています。
いろいろな形の浴槽があるのですが、どれもとても美しいフォルムで。
職人さんの、誇りとこだわりが感じられます。
カルデバイについてや、いろんな浴槽を見たい方はこちらへ
（平田タイルさんの公式オンラインショップサイトです）
この【カルデバイのホーロー浴槽】にあわせて、床や壁面はタイルに。
（壁面の一部はガラスタイルにして、光を取り入れました）
天井部分は、ひのき張りです。
写真は現在のものです。
5年以上経っていますが、まだ当時のままのキレイな状態です。
（むしろ飴色になってきて、より良い感じになってきました）
浴槽脇の大きな窓からは、しっかりと光と風を取り入れることができて。
すごくぜいたくな浴室になりました(≧▽≦)
他の場所の予算を削っても。
浴室だけは、どうしても譲れませんでした…！
【2階で造作お風呂】配管は大丈夫？ お湯は冷めない？
2階に造作お風呂を持っていくことは決定したんですが。
配管（水もれ）やお湯が冷めないかどうか…が心配でした。
ですが、わが家が依頼した建築会社は、とても優秀だったので。
水もれなどまったく心配ないくらい、しっかりと対策してもらえました。
万が一のために、外から配管が確認できる点検口もつけてありますし。
お湯が冷めないよう、配管に断熱材も巻いてもらえています。
もう住んで5年以上経ちますが。
まったく問題ありませんでした。
信頼できる施工会社を見つけることができたこと。
それは、わが家の最大にラッキーな出来事でした。
施工会社と二人三脚で作り上げた、わが家のこだわり空間。
【2階の造作お風呂】ですごすリラックスタイムは、最高です！
