長女がまだ小学生だった時。
学年に授業中に騒ぐ子がいて。
その子がいるクラスは、高確率で学級崩壊していました。
勉強が苦手な子だったみたいで。
授業中に騒いで授業妨害することは、日常茶飯事。
娘の学年で中学受験率が高いのは。
この子と同じ学校へ行くのを避けたからじゃ…と噂されるほどでした。
実際、中学生になった今。
その子がいるクラスは、あいかわらず騒がしいみたいです。
でもその子が小2の時。
1年の目標として「算数ができるようになりたい」って書いてあったんです。
その子は特に算数が苦手らしくて。
テストの点数も毎回低かったそう。
でも自分ではきっとどうにかしたいと思ってたんだろうな…って。
その時思いました。
もしかして。
「算数ができるようになりたい」と思っていた時点で、適切なフォローが受けられていたら。
『お騒がせ』な子にはならなかったかもしれない。
当時娘はその子と仲良かったわけではなくて。
(むしろいじられたりしてて、苦手感があった)
だから私も、その子と話をすることはありませんでした。
でも、もしかしたら。
何かをしようと本気で思えば、できたかもしれない。
できなかったかもしれない。
今となってはわかりませんが。
だから思うのは、低学年の頃の『勉強の困り感』というのは、重要だということ。
うちの長女ちょこも、小2の時の『算数の困り感』に気づいて手当したから。
大事には至らなかった。
そういう子は、他にもいるんじゃないかな…って。
私一人にできることなんて、たかが知れてるけど。
私がブログで『勉強法』について発信しようと思うのは、たぶん根底にこのことがあったから。
『勉強の困り感』がある子が、一人でも少なくなってくれたら。
そう思うから、私が知っていることを発信しようと思っています。
ただ、そうなってくると…。
ブログのサブタイトル『~地元トップ高~』が合わなくなってきたなぁ、と。
それで全面リニューアルを思い立ちました。
今取りかかってる全記事のリライトが終了したら、取りかかる予定(#^^#)