Twitterの方でもつぶやいたんですが。
ある日、娘に問いかけられた言葉です。
私の答えは「断捨離するかなぁ?」で、
娘の答えは「親友のために時間を使う」でした。
私の場合は、「立つ鳥、跡を濁さず」と言いますか。
まぁ…見られてまずいものを死後に発見されたくないという(^^;)
そんな後ろ向きな自分本位な考えからの答えだったんですけれど。
娘は、
「残された少ない時間を、親友と過ごすことに使いたい。
親友のために自分にできることをして、想い出を作りたい」
なのだそうです。
正直、自分にはまったくなかった発想でした。
そして、そう言いきれるほどの親友がいる娘が、うらやましいとも感じました。
幼い頃から母親(私)に似ず社交的で。
誰にでも話しかけることができていた娘。
友だちはすごく多い…と思っていたんですけれど。
多くは話をするだけの「友だちモドキ」か、話の合う「ただの友だち」で。
親友は一人だけなんだそうです。
その子とは、小1からの付き合いで。
お互い言いたいことを言えるからか、ケンカもたくさんしたそう。
でも親友は、その子ただ一人なんだとか。
そこまで言いきれるほど【親友】に、この年で巡りあえた娘が、少しうらやましくもあります。
その子のお母さんとは、私も今まで何度も話をしたことがあって。
とっても良い方で。いろんな話も合うし、好きだなって思ってます。
でも【親友】か、って言われると…やっぱり違うので。。
たまにこういうことを考えあうのも、お互いの人生観がわかっていいものですね。