まったり暮らしの備忘録

~ブログ【はぴるっく!×サクラ咲く道】裏話&日々の気づきを言葉に~

「もし5日後に死ぬとしたら、何する?」

Twitterの方でもつぶやいたんですが。
ある日、娘に問いかけられた言葉です。

 

私の答えは「断捨離するかなぁ?」で、
娘の答えは「親友のために時間を使う」でした。

 

私の場合は、「立つ鳥、跡を濁さず」と言いますか。
まぁ…見られてまずいものを死後に発見されたくないという(^^;)

そんな後ろ向きな自分本位な考えからの答えだったんですけれど。

 

娘は、
「残された少ない時間を、親友と過ごすことに使いたい。
親友のために自分にできることをして、想い出を作りたい」
なのだそうです。

 

正直、自分にはまったくなかった発想でした。

そして、そう言いきれるほどの親友がいる娘が、うらやましいとも感じました。

 

幼い頃から母親(私)に似ず社交的で。
誰にでも話しかけることができていた娘。

友だちはすごく多い…と思っていたんですけれど。

多くは話をするだけの「友だちモドキ」か、話の合う「ただの友だち」で。

親友は一人だけなんだそうです。

 

その子とは、小1からの付き合いで。

お互い言いたいことを言えるからか、ケンカもたくさんしたそう。

でも親友は、その子ただ一人なんだとか。

 

そこまで言いきれるほど【親友】に、この年で巡りあえた娘が、少しうらやましくもあります。

その子のお母さんとは、私も今まで何度も話をしたことがあって。
とっても良い方で。いろんな話も合うし、好きだなって思ってます。

 

でも【親友】か、って言われると…やっぱり違うので。。

 

たまにこういうことを考えあうのも、お互いの人生観がわかっていいものですね。